8月22日(火曜日)飯テロが起こりました。
その事件はマツコの知らないレトルト激辛麻婆豆腐の世界。麻婆豆腐に快楽を求める男・藤崎涼さん。
出身は東京江戸川区。職業は「横浜銀蠅 一家」のサポートドラマー。
麻婆道は20歳の頃から始まり、本格的な「麻婆豆腐の素」で開眼。週4日の麻婆生活をスタート。
辛みとしびれと美味さ。麻婆豆腐にトリップしたと話す藤崎涼さん。
「気持ちよくなってほしい」とその極致を語りつつも「行き過ぎると苦痛が待っているので…」と注意を促す姿は麻婆教の宣教師のようでした。
ほぼ毎朝激辛麻婆豆腐を作って食べると話す藤崎涼さん。
手早く自家製麻婆豆腐を作り始めるその手つきもすばやい。フライパンにひき肉…そして、粉末唐辛子大匙3。
そして…そして、粗挽き唐辛子5g。
さらに!四川産唐辛子4個!の3連唐辛子にさらに極めつけはタバスコの200倍辛いジョロキアを振りかけます。痔になりますよ…
せき込むスタッフの方々。
藤崎涼さんテンションMAX。そして完成…と思いきや、さらに赤ホアジャオ大匙1、四川産唐辛子大匙1、青ホアジャオ少々にラー油、最後に辛み付けとしてジョロキア大匙1。
見ているマツコさんの顔が固まってますよ…。
出典:http://www.ibc.co.jp/tv/timetable/?s=5010&e=9325&ed=20170815&p=24863
うまいうまいと食べる藤崎涼さん。
それでも辛さが足りないとさらにジョロキアを取り出して振りかけます。そして、恍惚…
辛さが伝わらないので照明さんに食べてもらったところ…「もうダメです」とギブアップ。
マツコさんもスタジオで苦笑いしつつ、いまいち伝わらないとコメント。
お昼は清々飯店の激辛麻婆。藤崎涼さんと一緒にいるのは横浜銀蝿のTAKUさん。プレミアム麻婆を恍惚としながら食べる藤崎涼さんの姿に見ていて嬉しくなるくらいすごいな…
と語りながらも「変態だよ」と呟く。
そして、スタジオへ…
マツコVS藤崎涼さんお手製激辛麻婆 FIGHT!
まずはアレンジされる前を一口。
「おいしい!」ということで、藤崎スペシャル麻婆に挑戦したマツコさん。さすがに厳しいのではないでしょうか?と思っていたのですが、一口…全然大丈夫と余裕綽々。
その言葉に藤崎涼さん満面な笑顔でした。しかし…そこからさらにトッピングを振りかける藤崎涼さんに顔が引きつるマツコさん。そして実食!これも普通に美味しいと食べるマツコさん…すごい
出典:http://matsukonews.com/2570
さらに番組では藤崎涼さんおススメの麻婆豆腐店を紹介。
お店の美味しいレトルトをさらに僕流にアレンジと豪語する藤崎涼さん。
そして、マツコさんもここで名言。「死ぬ前に食べたいのは麻婆豆腐かも!」これに藤崎涼さんが力強く首を何度も縦に振っていました。
続いておススメ2位の麻婆豆腐にも香辛料を手早く振りかけます。デジャブを感じますね。
そして、1位に‥と思いきや、1位が二つ!?陳麻婆豆腐と四川マーボーソース。その理由は味がほぼ同じだからと話します。「両巨頭」で究極。だから味が同じになるんだとのこと。原点の麻婆。美味いの後に辛さが来るとマツコさんは感想を述べます。
そして、藤崎涼さんも同意しつつ、「これにはほとんどなにも足さないんです」という言葉と裏腹にジョロキアを取り出し、バサッとしびれと辛みを倍倍に…
「辛みは慣れ!」マツコさんも藤崎涼さんも平然と語ります。そうなってくると辛みに弱い方の話も聞きたいところ。
そして白羽の矢がディレクターに直撃。一口食べて…噴き出して涙目。やはり辛さの次元が違ったようです…
続いては、天然物のたい焼きを探し続ける男。宮島康彦さん。
天然物と養殖物それの違いは?明治41年にたいやきを一つ一つ焼く技術ができた。これが天然物と宮島康彦さんは話す。
しかし、この天然物が現在絶滅危惧種。高齢化が進んで職人さんが少なくなってるそうです。
34年もの間天然物のたい焼きを探し続ける男・たい焼きハンター宮島康彦さん。
出典:http://top.tsite.jp/news/magazine/i/36659546/
出身は長崎県。職業は写真家。31歳の時に浪花家総本店に出会い天然物のたい焼きを知ることとなり、現在天然物たい焼きを??で残している。その??とは…
取り出したるたい焼きに墨を取り出し…魚拓!?紙をたい焼きの上に乗せて、墨を塗る。そして完成したのがたい焼きの魚拓となりました。
宮島康彦さんいわく「たい焼きは味より形」と豪語。これにはマツコさん賛同できないご様子。
そして、取り出した絶滅危惧種!天然物たい焼き捕獲マップ。宮島康彦さんが34年かけて集めた魚拓が勢ぞろい。東京で発生した餡菓子なので一番多いそうです。
そして幻の天然たい焼き3選。
まずは店主に怒鳴られながら捕獲。根津のたい焼き。最後は口もきいてくれなかったそうです。
続いては、車に衝突されながら捕獲した屋台の天然物たい焼き。しかし、衝突されたのは宮島康彦さんの車に酔っ払いが車をぶつけた話。
しかし、事情徴収の時に見つけた偶然の出会いが屋台で焼かれた天然物のたい焼きでした。まさに災い転じてと言うべきでしょうか。得をした?ですかねぇ??
ちょっと感覚が違いすぎるのでわかりませんが…「狂喜乱舞した」というほど大喜びしたそうです。
最後は6度目の説得でようやく捕獲の日吉屋。ものすごく嫌がられたそうです…
「男子一生の仕事を見つけなさい」と言われたそうで、まともに働いていると思われなかったそうです。
そして、たい焼き秘話を聞くこととなります。
今はおばあさんも無くなって娘さんが引き継いでいるそうです。そして、実物がスタジオに!と実食を期待したマツコさんでしたが、取り出したります箱に入ったたい焼きの…干物が!?カチカチに固まったたい焼きをみて「今までにない番組になった」とマツコさんはつぶやいていました。
しかし、芸術家ってこういうこだわりの人が多いですよね。
私の知り合いや先生にもちょっと変わった趣味の人はいらっしゃいました。
収集癖というものでしょうか。価値は人それぞれですね。