6月28日にサービス公開され、利用者殺到で対応が不能となりわずか16時間半で停止したあのサービス『CASH(キャッシュ)』。
運営するバンク(東京都渋谷区)の光本勇介代表取締役兼CEOは「2万円程度の少額の資金ニーズは高いが、これに応えるサービスが存在しないと話し、『CASH』は誰でも簡単に、瞬時に持っているアイテムをお金に換えることができるアプリ。
サービス再開に合わせ、初月は最低3億円以上の現金を用意しました。
出典;https://news.yahoo.co.jp/pickup/6251625
前回、サービスの開始した1日で7000件にのぼる申し込みがあり、現金化の要望は3億50000万円に達したため、サービスを停止。
そして、8月24日、、質屋アプリ「CASH」のサービスを再開したことを発表されました。
CASHでは、ガジェット類やアパレル商品などの写真を撮影するだけで査定額を表示。
「キャッシュにする」をタップするだけで、査定額がアプリ内のウォレットに記録され、コンビニ受取か銀行振込を選ぶだけで現金を入手できるという質屋の機能を有し、キャッシュ化した商品は、期間内に送付する必要があるが、手数料を上乗せすることでキャンセルできます。
キャッシュ化されたカテゴリは、
1位「トップス」
2位「シューズ」
3位「財布/小物」
の順となっており、1回あたりの平均引き出し金額は8623円とのこと。
サービス再開に当たり、1日にキャッシュできる金額の表示、前回の反省を踏まえ、月間3億円(1日1000万円)までのキャッシュ枠が設けられました。
金額は変わっていく可能性もあるとのことです。
さらに優良取引ユーザーに対しては、より優位な査定結果となるよう、ユーザーの評価制度が導入されました。
また、利用ユーザーの大半が「アイテムを送る」ことを選択しているため、「キャッシュを返す」選択を前提としない画面への変更がされました。取引のキャンセルも無料。そして最後にサービス開始当初はアイテムをキャッシュ化してから、アイテム発送までの時間を2カ月としていました。
しかし実際には、94%のユーザーが1週間以内にアイテムを発送していたとの理由から、取引期間を2週間に短縮しています。
そんな質屋アプリ「CASH(キャッシュ)」。
8月24日午前10時ごろからサービスを再開していましたが、実質2時間強で限度額達成したことになりました。
前回から注目が非常に高い質屋アプリ「CASH(キャッシュ)」。
悪用や法律関係による懸念がありましたが、再開したということはクリアできたのでしょうか。
売る側としては、手数料と送料による負担がネックというところですかね。
即金なのが大きいようですが、何よりも査定が気軽にできるというところも強みのようですね。ただ、これらを買い取る質屋アプリ「CASH(キャッシュ)」側としてはどのような仕分けで買い取った品を捌くのかがわかりませんね。
不良在庫を抱えることにならなければいいのですが。
なによりも写真で査定するのに偽物などの判別に対して疑問も感じますが、それらのフォローをするための評価制度なんでしょうけど。
或いはスマホ片手に量販店などで写メを取って、プラスになるものだけ「CASH(キャッシュ)」化する転売なんてのも起こりそうですよ。
出典:https://www.enigma.co.jp/media/page-4895/
まあ、そこまで甘くはないと思いますが。査定はかなり厳し目という話ですが、どうも写メの画像でどこまで信用していいのやら…
1000万上限を早くもクリアということですし、即金というところが強みなんでしょうか。
それとも、物によっては高価買取されているのでしょうか。まだ再開1日目。これからの情報が気になるところですね。