10月からテレビ朝日の土曜の夜からの番組が大幅改変されることが分かり、午後19時枠には「ナスD」こと体当たりディレター友寄隆英さんの「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」(火曜後11・15)に放送されることに。
そして、問題の午後11時枠。
元SMAPの香取慎吾(40)が司会を務める「SmaSTATION!!」の後番組として、ドラマを新設。
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デジタル世代の若者をターゲットに作品を発表。
ジャニーズ事務所から独立したことでこういった懸念は前々から噂されていましたが現実となったことが実に残念です。
では、他はどうなのでしょうか?
香取慎吾さんがMCを務めるフジテレビ系「おじゃMAP!!」(水曜、後7・00)。
稲垣吾郎さんのTBS系「ゴロウ・デラックス」については9月以降は継続するとのこと。
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そして、草なぎ剛さんのテレビ朝日系「『ぷっ』すま」(金曜深夜0・50)も継続。
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ただ気になるところは、3人が退職後もジャニーズ事務所の「協力」という立場でクレジットを残すことができるかという問題。
それと同じく、SMAPを使用できるかどうかでしょうね。
各番組、「ジャニーズ事務所」の影響は大きくかかわっています。
タイトルを見てもSMAPを冠したものですし、香取慎吾さんの「おじゃMAP!!」。草なぎ剛さんの「『ぷっ』すま」に「ジャニーズ事務所」の協力があり、「ゴロウ・デラックス」には「企画協力」という形で名を連ねています。
何よりも協力には、タレントのスケジュールや番宣。企画・演出などの意味を多く含み、そのバックアップの大きさも「ジャニーズ事務所」の強さを物語っていますね。
つまり、独立してしまった現在、その「協力」によるバックアップ。
そこにあるクレジットが外れると考えるのが妥当でもあります。
「SmaSTATION!!」終了もこのあたりから来てるのでしょう?
「ジャニーズ事務所」の圧力という陰謀論も憶測されますが、逆に「ジャニーズ事務所」が所属タレントを守っていたともいえますよね。
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それが独立にあたり、無くなってしまうということは予想していたことでもあります。
そして、今回のように、ジャニーズ事務所のタレントが退社後も冠番組を継続するケースは稀であり、長年番組と関わってきた縁もあるだけに、どのように対応するかは、まだ決まっていないといいます。
SMAPというブランドの影響が予想外を生んでいるという事でしょう。
これらについては「これから協議していくことになるのでは」と今後の話し合いを示唆しているそうです。
3人が退社する、9月8日以降の収録内容を放送した際、ジャニーズ事務所の「協力」がクレジットとして残るのでしょうか。
しかし、結局のところは3人の退社後、新事務所に一任する以外ないのでしょうが、こういった問題もテレビ局側としては、悩みの種でしょうね。