2016年8月23日。強姦致傷容疑で逮捕、のちに示談を経て不起訴となった高畑祐太さん。
8月26日に謝罪会見をした後も相手側の女性への素性等で憶測が飛びましたね。
ただ、すでに示談が成立しているため真相はわからない。
それぞれ言い分はあるのでしょうが示談という一つの契約を経ているのでこれ以上蒸し返す意味はないでしょう。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2147193158988455901
しかし…
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/11924155/
女優の高畑淳子さんが都内で主演舞台「土佐堀川」(10月4日~10月28日)のポスター撮影を公開。
取材陣に舞台公開の宣伝までは順調ですが、取材陣としても聞きたいことはそれ以外にもありますよね。
そう、ご子息である俳優・高畑祐太さんの騒動。
「たくさんの方にご迷惑をかけたことを申し訳なく思っています…が、事実でない報道をご修正にならないことに疑問を感じたり致しております」
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrine/64636397.html
と納得していない高畑淳子さん。
しかし、「報道を修正しない」というのはどういう事なのでしょう?
確かに被害女性側にもいろいろと憶測による悪評がありましたが…
そもそも、示談が成立したから不起訴になっただけなんですよね。
前科はつきませんが検察の調書作成は行われ前歴はつきます。これは公式な記録として残るわけなのです。
事実ではないというのであれば、全面的に裁判するしかないわけですよね。
まして、その言い方はフェアではないですね。
この問題って意外と最近に似たような話があったような…
そう、未成年と飲酒して性的行為に及んだ小出恵介さんの話と似ていますね。
出典:https://mdpr.jp/news/detail/1693400
相手側に悪評もあり、示談になって…と辿り方にデジャブを感じます。
しかし、何よりも共通点があるとすれば、高畑祐太さんも小出恵介さんも擁護してくれる方がいなかったという事でしょうか。
様々な芸能人が不祥事を起こして会見や報道がされています。
するとそれに近しい芸能人の方々が火の粉をかぶるとわかっていても庇いますよね。
便乗・炎上などと言われますが、自身に泥を被ることも躊躇わない。むしろ庇いすぎて逆効果になってます。
ただ、この二人だけは、誰も火中の栗を拾わず、泥を被ろうとしなかった。
(高畑淳子さんに関しては身内なので省きます)
ここに彼らに共通する人間関係が見えてきますよね。
そして、この人間関係こそが課題でしょう。
「事実でない報道の修正」の前に目に見える課題を正すべきだと思いますよ?
まして、こういう言い方は反省がないなと受け取られてしまいます。
納得していないから反省することがないと言いたくなると思いますが、それよりも汚名を返上することが優先ではないでしょうか?
まずは母親が手本を見せるために舞台を成功させる。
真相がどうであれ、行動が軽率すぎたわけですし、甘んじてそしりを受ける覚悟は必要ですよ?