「続きは映画で!」なんてことはよくありましたね。なんだかモヤっとするドラマの終わり方。
今回は「続きはHuluで!」の有料配信。
最終回である第10話が放送された9月17日日本テレビ系ドラマ「愛してたって、秘密はある」。
秋元康さんが企画原案、福士蒼汰さんが主演を担当。
秋元康さんといえばAKBのプロデューサーでしたね。そういえば番組の企画構成や脚本も手がけていましたね。父親を殺害した過去を持つ主人公が、秘密を知る何者かから不気味なメッセージを受け取ることから始まるミステリー。
出典:https://cinema.ne.jp/recommend/aiaru2017082006/
最終話にやっと真実が…と思った方もいらっしゃったでしょう。残念。
「本当の完結編は有料配信だ!」。最終放送後にHuluにて独占配信されるとのことでテレビシリーズを見守ってきた視聴者の中には一気に白けた人もいるでしょう。
ツイッターでは
「視聴者に失礼」
「スピンオフならわかるけど、テレビシリーズはテレビシリーズでまとめて」
「一気に冷めた」
「結末はHuluとわかっていたら最初から見なかった」
という声も上がっています。
そもそも「Hulu」とは何でしょう?
Huluとはアメリカカリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置く動画配信サービスです。Huluとは中国語で大事なものを入れる入れ物であるひょうたんを意味し、インタラクティブに記録することにもちなんでいます。
日本では日本テレビ系、HBO政策のコンテンツを独占的に配信しています。
しかし、Huluと言われると今一つぱっとしませんね。リニューアルしてからのHuluは悪評が多かったです。
例えば、繋がりにくい検索しづらい上にやはり途切れる事。これだけで致命的なんですよね。動作が重く使いづらいデザイン。これはコンテンツを保護する為、コピーガードされる設定で配信を行っているので通常HDCP非対応のモニターでは再生できないとか。
そのため専用のHDCPに対応しているモニターが必要になるわけです。
映画見に行くより金かかるでしょうに!まだ「続きは映画で!」の方がマシですね。モヤっとしますが…
リニューアルしてからHuluが今一つだって話は聞きますね。勧誘のCMもよく目にしますが、さらに「愛してたって、秘密はある」を10話にかけて番宣に使うとは思いませでした。
確か企画原案が秋元康さんでした。なんとなくこの売り方は納得できました。
ただこんなことしてるとさらにHuruの悪評が増えるだけなんですが。
焼き畑といいますか短期集客型な商法ばかりしてます。間違ってはいませんが寿命が短いんですよね。
Huluとは大事な箱という意味ですが、扱いがぞんざいですよ。
せめてWOWWOWのように事前告知位して頂くならわかるんですが…。
こういうやり方って次もやるってことですか?
安心して日本テレビ系連続ドラマ見れないですよね。
「どうしてこうなった日本テレビ!」って思います。