ここ最近の芸能ニュースはとにかく不倫の話題が上位を占める。
名のある俳優さんの不倫記事関連がそれぞれ違うコメント記事でずらっと並んでいるだけなんですが。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00000006-tospoweb-ent
不倫といえば「ゲス」。
これが冒頭に付くか付かないかで「不倫」の格付けも変わってくるようで川谷くん×ベッキーさんの功罪というべきかインパクトとイメージは当分尾を引きそうですね。
出典:http://news.livedoor.com
不倫の影響はドラマにも与えているようですね。
ゲス不倫・浮気を含む内容で見る人の神経を逆なでする。
こんなにイライラするのに目が離せない。炎上商法なんて言葉がネットにはありますが、見事にその煽りに食いついてしまう。
フィクションなのですが、どこかノンフィクションを思わせる現実味。正直怖いもの見たさで先が気になる。そこにハッピーエンドなんて生易しいものがあるわけもないし、期待もしてないんですけど。
むしろそこでハッピーエンドなんて望んでないぞーーー!、と答える人も多いはず?ですよね?
ここでも賛否はありますね。
出典:http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160422/Sirabee_111817.html
さて、ドラマといえば6月13日にTBS系連続ドラマ「カンナさーん!」(18日スタート 毎週火曜 後10:00※初回15分拡大)の舞台挨拶がありました。
「カンナさーん!」は、2001年から2007年女性向け漫画雑誌「YOU」(集英社)に掲載された深谷かほるさんのコミックを原作に、雇われファッションデザイナーでありながら子育てや家事など、どんな困難もエネルギッシュに乗り切る鈴木カンナの奮闘を描く物語。
要潤さんの演じる鈴木礼は、CGクリエーターで優しくイケメン。
しかし、最悪のタイミングで浮気をしてしまう。格付け的に「ゲス夫」です。
妻である鈴木カンナには渡辺直美さん。
出典:http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170708/Techinsight_20170708_402230.html
要潤さんが演じる鈴木礼に対し、「本当にサイテー。うちの旦那はサイテーだなと思いました」と切り捨てつつも「でも憎めない。そんな感じで皆さんの個性が爆発した1話でした」とプッシュ。
鈴木カンナの性格はいつもポジティブでパワフルな役柄。しかし、傷つきやすく繊細な一面もある。第一話で凹んでいるわけにもいかないですしね。
要潤さんの爽やかなイメージ。浮気なんて想像つかないというところが憎めないところとなるのでしょうね。
しかし、要潤さんが望むのはそれを一転させる役どころ。「日本中の女性を敵に回す覚悟」で撮影に臨んだと意気込みます。
そして「完璧に仕上がった。女性が嫌う三大要素をすべて兼ね備えてる。しっかりと手応えを感じています」と胸の奥にモヤモヤとする手ごたえを伝えると宣言。
それでも最後には、「これから町を歩く時は背後に気をつけます」と場を和ませるところがいいですね。
爽やかに切り返すと現実でも「憎めない」と渡辺直美さんが言うのも頷けます。
今作でTBSの連ドラハツ主演を飾った渡辺直美さんは
「(キャストの中心に立つのは)めちゃくちゃ気持ちいい。もちろん責任感もあるし、足もガクガクしてるけど、チームカンナがいるからこそ、このフラッシュを浴びれてる。私も至らない点もありますが頑張りたいと思います!」
と笑顔のコメント。
イメージと性格がピタリとハマる。
「カンナさーん!」には渡辺直美さんしかいないと思われるほど、原作に忠実な人選。
明るさを絶やさない渡辺直美演じるカンナの魅力や名言に注目したいところです。