11月5日の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。
「珍獣ハンターイモト ワールドツアー」でイタリアを訪れ、野良猫の住処となったトッレ・アルジェンティーナ広場。
そこから遺跡に居座る猫たちの保護施設へ向かい、ある実験を行ったことが批判の対象になったのはイモトアヤコさん。
出典:http://www.mudainodocument.com/articles/27772.html
何が批判の対象だったのでしょうか?
それは猫の背後に「きゅうりをそっと置くこと」。
猫はなぜか驚いて飛び上がるということで動画で「面白い」と拡散されたことに実験してみようというものでした。
出典:http://tama-chito1.hatenablog.com/entry/2015/10/12/013412
保護施設にいる猫達のそばにキュウリを置くイモトアヤコさん。
確かに猫も驚きの反応を見せます。
しかし、今一つ動画のリアクションと違うせいか、イモトアヤコさんは「ビミョー」と呟き、次々とターゲットを変えて実験。
中にはジャンプして驚く猫もいますが、動画ほどのリアクションがなかったこともあり、「そんなにビビるものでもなかったですね」と残念そうにコメント。
しかし、この「猫ときゅうり」企画にネット上で批判が殺到。
反応が可愛いし面白いかもしれないけど猫のストレスになるや、ペットをビクビクさせて笑わせる人の気持ちがわからないなどの声が寄せられました。
「猫ときゅうり」の動画は以前から多くあげられてましたね。
獣医の方もストレスで寿命が縮むこととトラウマになるのでやめるようにと警告しています。
しかし、なぜ?猫がきゅうりにこれほど驚くのかというと自衛本能という見解が出てますね。
猫は肉食であり捕食者というイメージがありますが、逆に餌側になることもあります。蛇やカラスに狙われるなんてこともあり、キュウリを蛇と誤認するというようです。
ちなみに野良猫が短命な理由が病気・怪我・環境変化の他にストレスということが大きいようです。
「猫ときゅう」反応が可愛いからといって真似することは避けた方がいいですね。