歌手・小柳ルミ子さんの「サッカー愛」が話題を呼んだのは7月15日フジテレビ系「サッカー・明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017 浦和レッズ×ドルトムント」に副音声での解説者として出演したことでした。
試合中継の冒頭「日本でサッカーを最も愛していると言っても過言ではない」と紹介。
「サッカーファンはたくさんいらっしゃると思いますけど、私もサッカー命ですから」と自己紹介。
出典:http://gossip1.net/archives/1066646000.html
ハーフタイムでは小柳ルミ子さんが香川真司さんに「人が良すぎます。もっとしたたかに」などとゲキを飛ばすなど興奮する場面もありました。
また、時間があれば国内外のサッカーをテレビ観戦しているようで、年間で2150試合超をチェックしているいいます。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170715-00027824-sdigestw-socc&p=2
しかも、ただ視聴しているだけではなく、ポイントなどを随時ノートに書き込むというのめり込みよう。小柳ルミ子さんは体型維持に対してもチェックを怠らないことで有名でしたしね。
細かい部分もシビアに分析するストイックな人でもありました。またそういう性格がこのノートにもあらわれているんでしょうね。
現在、芸能界きってのサッカー通といえば、明石家さんまさんの名前が上がります。
しかし、小柳ルミ子さんは「悪いけど、さんまさんと比較しないでほしい」とピシャリ。
確かに明石家さんまさんが芸能界きっての「サッカー通」だとすれば、小柳ルミ子さんは芸能界きっての「サッカー愛」ですしね。比較するのは間違いかもしれません。
そして、当然これほどの”逸材”をテレビ各局が放っておくわけがない。
出典:http://trendkeyword.doorblog.jp/archives/71370905.html
所属事務所関係者は「サッカー関連の仕事のオファーは多数頂いております」とのことですが、来た仕事すべてを受けるかといえば、決してそうではないといいます。
「小柳さんのサッカー愛は本物。イジられる展開になりがちなバラエティー番組よりも、現役サッカー選手とのガチンコ対談などをセッティングしてくれるスポーツ局からのオファーを優先している。面白おかしくネタにされるのはNGのようだ」とテレビ関係者は明かします。
そして、視聴者からも賛否があるのも事実ですね。
副音声としては新鮮だったけど、主音声だとどうなるかといったものから、主観が入りすぎているのでは?という疑問までこういった問題は、明石家さんまさんにもありましたね。
どのようなアプローチで仕事をしていくかテレビ関係者のいうようにアプローチ次第で変わりそうですね。
「サッカーは真面目だけじゃダメ」その言葉は解説する方々にも当てはまることなんでしょう。
ならば、その言葉の責任者として、ガチンコ対話だけじゃなく臨機応変なオファーにも対応できるようにすることが必要かもしれませんね。